ご挨拶 MESSAGE

学長からのメッセージ

IFIビジネス・スクール 学長 一條 和生

イノベーションで未来を創る。

リーディング・カンパニーはイノベーションで未来を創ります。イノベーションに長けた企業は二つの対立概念をシンセサイズ(統合)させ、新しい価値を生み出します。ファッション産業に関して最も大切な対立概念の一つに、クリエイティビティと収益を生む実践的経営があります。ファッション産業においては、美、感性、そして何よりもそれらを支えるクリエイティビティが重要であることを否定する人はいないでしょう。しかし、それがファッション産業では、ビジネスの成功のために求められていることを忘れてはいけません。つまりクリエイティビティは実践、しかも収益につながる実践を伴わないと価値を生み出さないのです。収益につながる実践は数字にこだわる経営によって実現します。戦略、財務、マーケティング、組織行動論など、経営学の高い知識とシンセサイズされないと、クリエイティビティはビジネスに生かされないのです。ファッション産業においてビジネススクールが求められるのはそのためです。

IFIビジネス・スクールは第一に、ファッション産業におけるコアとなる知識を、実践を通じて学ぶ場です。さらにまた、IFIビジネス・スクールはクリエイティビティと数字にこだわる経営をシンセサイズし、イノベーションを目指す人々が集う場です。IFIビジネス・スクールは実践的な学びとネットワーキングを通じてファッションの未来を生み出す場です。IFIビジネススクールは自分が実現したい理想像を持ち、それをイノベーションを通じて実現しようとするリーダーの学びの場であり、次世代リーダーを育成する場でもあります。

ファッション産業のイノベーションの拠点はパリ、ニューヨーク、ミラノ、そして東京。その東京にあるIFIは、人間を美しくするという人類の普遍的な使命を担っています。IFIビジネス・スクールにより多くの人々が集い、この普遍的な使命実現のために叡智を結集することを願っています。

IFIビジネス・スクール 学長 一條 和生

名誉学長からのメッセージ

IFIビジネス・スクール 名誉学長 花崎 淑夫

人こそが企業の未来を拓く。

今の日本にはモノが溢れ、物質的には非常に豊かな国です。しかし“モノ”に満たされているが故に“夢”を持つ若者が少なく、リスクを恐れ慎重過ぎるきらいすらあります。その結果として活力に欠け、どことなく元気がないと感じているのは私だけでしょうか。

ファッションはそもそも必需品ではなく、「さあ今日も明日も頑張ろう」と背中を押してくれたり、気持ちを高めてくれる、言い換えれば着るだけで心を豊かにし、自信を与えてくれる効果もあります。その意味でファッションは、日本を元気にする使命を帯びているとも云えます。

消費自体も、価格から価値へ、モノからコトへと大きく変化しつつあります。あるモノが繊維ファッション産業と消費者の接点である店頭に並ぶまでには、多くの人の思いが重なって新たな価値を生み出しています。

日本の繊維ファッションは非常に繊細であり、感性としても飛びぬけたものを持っています。その世界に選ばれるファッションを創り続けるには、企業のトップは云うに及ばず、現場レベルまで徹底した意識改革が不可欠で、イノベーションを起こせる企業だけが、生き残る時代です。企業の盛衰は“人”が制し、“人”こそが企業の未来を拓きます。

人はコストではなく価値を生み出すものです。IFIビジネス・スクールでは、新入社員から経営層までを対象に、“実学”による教育を行っています。各企業の先を読み、期待の先を満たしていきたいと考えています。“人”を磨く場として、ぜひ積極的にご活用頂ければ幸いです。

IFIビジネス・スクール 名誉学長 花崎 淑夫

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